サージカルステンレス316Lとは?特徴・金属アレルギー・お手入れ方法を解説
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MATERIAL GUIDE
アクセサリーを選んでいると、目にすることが増えた「サージカルステンレス316L」という素材名。
錆びにくい?
金属アレルギーでも使える?
お風呂や水仕事では外した方がいい?
サージカルステンレス316Lは、耐食性と耐久性に優れ、日常使いしやすいステンレス素材です。
Atelier Ecudesでも、リング、ピアス、イヤーカフ、ネックレス、ブレスレットなど、多くのジュエリーに316Lを使用しています。
この記事では、316Lの特徴から金属アレルギーへの配慮、ゴールドカラー、お手入れ方法まで、ジュエリーを選ぶ前に知っておきたいことをわかりやすくご紹介します。
CONTENTS
- まず知っておきたい316Lの3つの特徴
- そもそも「316L」とは?
- 316Lと304ステンレスの違い
- 金属アレルギーでも使える?
- お風呂や水仕事でも着けられる?
- ゴールドカラーも316L?
- 316Lのお手入れ方法
- こんな方におすすめ
- Atelier Ecudesが316Lを選ぶ理由
- よくある質問
まず知っておきたい、316Lの3つの特徴
サージカルステンレス316Lがジュエリー素材として選ばれている理由を、まず3つのポイントから見ていきましょう。
01|錆びにくく、日常使いしやすい
316Lは耐食性に優れたステンレスです。汗や湿気、水分などに触れる機会の多い日常のアクセサリーにも取り入れやすい素材です。
02|丈夫で、形を保ちやすい
比較的硬度があり、形状を保ちやすいことも特徴です。リングやブレスレットなど、毎日身につけるジュエリーにも適しています。
03|金属アレルギーに配慮
金属アレルギーに配慮した素材として選ばれることが多いステンレスです。ただし、アレルギー反応には個人差があります。
そもそも「316L」とは?
ステンレスには、実はいくつもの種類があります。そのひとつが「316L」です。
「316」はステンレスのグレードを表し、「L」はLow Carbon(低炭素)を意味します。
316系ステンレスには、クロムやニッケルに加えてモリブデンが含まれています。
このモリブデンによって、一般的な304ステンレスと比べ、特に塩化物を含む環境に対して、より高い耐食性を持つことが特徴です。
POINT
「サージカルステンレス」は、ひとつの特定のJIS規格を表す名称ではありません。
アクセサリー市場では、316Lなど耐食性に優れたステンレス素材を示す呼称として広く使われています。
商品を選ぶ際は、「サージカルステンレス」という表記だけでなく、316Lなど具体的な鋼種が記載されているかを確認するのもひとつのポイントです。
316Lと304ステンレスは何が違う?
316Lと304は、どちらも幅広い製品に使用されている代表的なステンレスです。
大きな違いのひとつが、316系にはモリブデンが含まれていることです。
| 比較 | 316L | 304 |
|---|---|---|
| 耐食性 | より高い | 高い |
| モリブデン | 含む | 基本的に含まない |
| 特徴 | 塩化物環境にも比較的強い | 幅広い一般用途に使用 |
| 用途例 | ジュエリー・時計・産業設備など | キッチン用品・家電・建築部材など |
316Lだから304より単純に「高級」ということではありません。
使用する環境に対する耐食性など、それぞれ異なる素材特性を持っていると考えるとわかりやすいでしょう。
金属アレルギーでも使える?
ジュエリーを選ぶとき、金属アレルギーが気になる方も多いのではないでしょうか。
316Lは耐食性に優れていることから、金属アレルギーに配慮したアクセサリー素材として広く使用されています。
一方で、316Lにもニッケルなどの金属元素は含まれています。
金属アレルギーは、体質や皮膚の状態、使用環境によって反応が異なるため、「316Lなら絶対にアレルギーが起こらない」というわけではありません。
Atelier Ecudesでは
316Lを「金属アレルギーに配慮した素材」としてご案内しています。
すべての方にアレルギー反応が起こらないことを保証するものではありません。
お風呂や水仕事でも着けられる?
316Lは、汗や水分に比較的強く、日常生活の中でも扱いやすい素材です。
ただし、ジュエリーをできるだけ美しい状態で長く楽しむためには、付着する成分にも少し注意しておくと安心です。
特に気をつけたいもの
- 海水
- 温泉成分
- プールの塩素
- 洗剤
- シャンプー・石けん
- 香水・化粧品
これらが付着した場合は、真水でやさしく洗い流し、柔らかな布で水分を拭き取ってください。
「ステンレス=絶対に錆びない」というわけではありません。
使用後のちょっとしたケアが、美しい状態を保つポイントです。
ゴールドカラーも316L?
316Lそのものの色は、シルバーカラーです。
ゴールドカラーのジュエリーは、316Lの表面にコーティングを施すことで色を表現しています。
Atelier Ecudesでは、対象となるゴールドカラーの316Lジュエリーに18K PVDコーティングを採用しています。
PVDコーティングとは?
PVDは「Physical Vapor Deposition(物理蒸着)」の略称です。
真空環境下で素材の表面に薄い皮膜を形成する技術で、時計やアクセサリー、工業製品など幅広い分野で利用されています。
ただし、PVDコーティングも永久的に色が変化しないものではありません。
摩擦や汗、化粧品、使用環境などによって、時間の経過とともに表面の状態が変化する場合があります。
316Lのお手入れはとてもシンプル
普段のお手入れに、特別な道具は必要ありません。
01 着用する
DAILY USE02 汗・皮脂を拭く
WIPE03 しっかり乾かす
DRY04 分けて保管する
STORE
着用後は、柔らかい布で汗や皮脂を軽く拭き取ります。
水に濡れた場合は、水分をしっかり拭き取り、十分に乾燥させてから保管してください。
また、ジュエリー同士が擦れるとキズの原因になることがあります。
できれば1点ずつ分けて収納するのがおすすめです。
316Lは、こんな方におすすめ
- 毎日気軽にジュエリーを楽しみたい
- 汗や水分をあまり神経質に気にしたくない
- シンプルなアクセサリーを日常使いしたい
- お手入れが簡単な素材を選びたい
- 金属アレルギーに配慮してアクセサリーを選びたい
特別な日にだけ身につけるのではなく、日々の装いに自然に取り入れたい。
そんなジュエリーを探している方にとって、316Lは選択肢のひとつになる素材です。
Atelier Ecudesが316Lを選ぶ理由
ATELIER ECUDES
Atelier Ecudesが大切にしているのは、特別な日のためだけではなく、何気ない日常に自然と馴染むジュエリーです。
朝、服を選ぶようにジュエリーを選ぶ。
気負わず身につけられて、それでも装いの印象を少し変えてくれる。
そのためにはデザインだけではなく、日常の中で扱いやすい素材であることも大切だと考えています。
316Lが持つ耐食性や耐久性、そしてクリーンでモダンな質感。
それらは、Atelier Ecudesが目指すミニマルなジュエリーとよく馴染みます。
今日の装いにも。
これからの自分にも。長く自然に身につけたくなるジュエリーを。
FAQ
サージカルステンレス316Lについて
よくある質問
サージカルステンレス316Lは錆びませんか?
316Lは耐食性に優れていますが、「絶対に錆びない」素材ではありません。海水や塩素、薬品などが長時間付着した場合や、使用・保管環境によっては腐食や変色が生じる可能性があります。
金属アレルギーでも使えますか?
316Lは金属アレルギーに配慮した素材として広く使用されています。ただし、アレルギー反応には個人差があります。すべての方にアレルギーが起こらないことを保証するものではありません。
お風呂やシャワーでも着けられますか?
316Lは汗や水分に比較的強い素材です。石けんやシャンプー、入浴剤などが付着した場合は、真水でやさしく洗い流し、水分をしっかり拭き取ることをおすすめします。
316Lと304ステンレスは何が違いますか?
どちらも耐食性に優れたステンレスですが、316系にはモリブデンが含まれています。そのため316Lは、特に塩化物を含む環境に対して304より高い耐食性を持つことが特徴です。
ゴールドカラーも316Lですか?
対象商品では、316Lをベース素材として使用し、表面にゴールドカラーのコーティングを施しています。Atelier Ecudesでは、対象商品に18K PVDコーティングを採用しています。詳細は各商品ページの素材表記をご確認ください。
サージカルステンレス316Lのお手入れ方法は?
着用後に柔らかい布で汗や皮脂を拭き取り、水分が付着した場合はしっかり乾燥させてから保管してください。ジュエリー同士の摩擦を防ぐため、個別に収納するのがおすすめです。
ATELIER ECUDES
316L Stainless Steel Jewelry
日常にすっと馴染む、サージカルステンレス316Lのジュエリー。
リング、ピアス、イヤーカフ、ネックレス、ブレスレットなど、Atelier Ecudesのコレクションをご覧ください。